家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。|あらすじ/ネタバレ/感想を網羅!

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ハートフルラブコメディ 映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」のネタバレを含みます。

「Yahoo!知恵袋」への投稿を元ネタとして、「デトロイト・メタル・シティ」「体脂肪計タニタの社員食堂」などのコメディ映画を手掛けた李闘士男監督が 安田顕と榮倉奈々のW主演でメガホンをとった作品です。

天真爛漫でキュートな妻ちえさん(榮倉奈々)による死んだふりと、それに対峙する夫じゅんさん(安田顕)による孤高のリアクションに抱腹絶倒!夫婦を取り巻く個性的な脇役たちにも注目です。

ハートフルラブコメディ映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」のあらすじ

「飲食店は一年目で25%が潰れ 三年目で50%がダメになる」

これは、結婚と似ている。

最初の結婚に失敗したサラリーマン、加賀美じゅんの見解です。

だからこそ、彼は二度目の結婚で妻の ちえさん にこんな約束を申し入れました。

「結婚して三年経ったら 結婚生活を続けるかどうか確認し合おう」

約束の三年が近づいてきた頃。

ある日を境に、妻が毎日死んだふりで出迎えるようになりました。

そのうち飽きるだろうと高を括っていたものの、エスカレートしていくその奇行に夫の不安が徐々に膨らみ始めます。

妻の想いを推し測り、夫はこの事態を乗り切ることができるのか!?

二度目の結婚、これからどうなる…?

映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」を無料で見る方法?

あらすじは読んだけどネタバレは見たくない!

本編が見たい!

そんな方のために無料で、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」を見れる方法を、下記の記事にまとめてみました。

もちろん違法ではない方法です。

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ハートフルラブコメディ映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」のネタバレ

【妻が初めて死んだ日】

出典:https://eiga.com/

結婚から三年が経とうとしていたある日。

夫が家に帰ると、妻が口から血を流して倒れていました。

目撃の瞬間、頭の中には妻との思い出が走馬灯のように駆け巡ります。

結婚式当日、「絶対に私より先に死なないでください」と言った妻の声が蘇り、ハッと我に返ります。震える手で携帯を掴み、パニック状態で救急車を呼ぼうとした、そのとき。

息絶えたかに見えた妻がカッと目を見開き、夫の足に手をかけます。

恐怖に慄き叫び声をあげる夫に対し、血まみれのまま満面の笑みを向ける妻。

「おどろきました?おかえりなさい。ごはんにしましょう。」

顔を強張らせながら食卓に目をやると、そこには美味しそうな手料理とよく冷えたビール。

いつも通りの光景がありました。

【妻の奇行と夫の悩み】


出典:https://eiga.com/

その日以降、「死んだふり」は日を追うごとにエスカレートしていき、毎日なにやら楽しそうな妻。その様子を見て、止めてくれとは言えない夫。

この異常事態を職場の後輩である佐野(大谷亮平)に相談します。

結婚5年目の彼は、子供はいないものの共働き夫婦としてうまくやっているようでした。

初めはただのお惚気話と笑い飛ばしていた佐野でしたが、日に日に憔悴してゆく先輩が気になり始めます。

【妻の気持ちを確かめたい!~食事会にて~】

じゅんさんに妻同伴の食事会を提案した佐野。

ちえさんが結婚を機に静岡から上京して専業主婦になったと聞いた彼は、暇を持て余した寂しさから「死んだふり」を始めたのではないかと考えました。早速、妻の由美子(野々すみ花)にも協力を仰ぎます。

洒落たイタリアンレストランに集まった二組の夫婦。

じゅんさんが知りたがっていた奥さんの気持ちを聞き出そうと、年上の由美子は一肌脱ぎます。

「旦那様のどこに惹かれたの?」

一瞬考えた後、「ちょうどいい半分こができると思って…。」との拍子抜けした返答に思わず笑ってしまう由美子。彼女の独特の感性を気に入った由美子は、後日ふたりきりでのランチの約束をとりつけました。

楽しいディナーの帰り道、結局妻のはっきりとした気持ちを確かめられず悶々とするじゅんさんに寄り添い、うっとりと夜空を見上げてるちえさん。

「綺麗なお月さまですねぇ。」

【由美子の告白~様々な夫婦のかたち~】

食事会をきっかけに仲良くなったちえと由美子。ふたりで出掛ける機会も増えてきました。

そんなある日、いつもは大人の余裕を湛えた由美子の雰囲気が少しずつ崩れていくのを感じたちえ。

由美子は一呼吸おいて、ちえに話し始めます。

「不妊治療を受けているの。こんなこと、突然言われても困るわよね。」

食事会では、理想のカップルに見えた佐野夫妻。

不妊の問題に悩まされることで、お互いが求める夫婦像に少しずつ隔たりが生じてきているようでした。

由美子の突然の告白に、間を置いて「何も言えなくてごめんなさい。」と返すちえ。

幼いころに母を亡くし 男手一つで育てられた彼女は、“優しい言葉が人を傷つけることもある”ということをよく心得ていました。

無理に受け入れるでも困惑するでもなく、ありのままの彼女を受け止めてくれたちえ。

由美子はひとりきりで抱え込んだものが少し解放されたような気持ちになり、彼女に感謝します。

「適当にやさしい言葉をかけられるよりずっといい」

由美子と夫の事情を察したちえ。

後日、佐野夫妻を自宅に招き、手料理を振る舞うことを決めました。

ちえの粋な計らいで、ホームパーティーをきっかけに妻の新たな一面を知ることになった佐野。

不妊治療のこと、今後の人生のこと、今まで見て見ぬふりをしてきた問題について、妻と真剣に向き合う決意をします。

【掴みきれない妻の気持ち~ちえさんは未来人?~】

結婚三年目の壁まであと僅か、我々夫婦もこのままではいけないと焦るじゅんさん。

家に帰ると、妻が突拍子もないことを言い放ちました。

「2050年から来た、65歳のちえです。」

面食らう夫でしたが、垂れ下がった妻の目尻には肌色のテープが…。

食卓につくと「未来ビール飲みますか?」と悪びれた様子もなく訊ねる妻。

それまで無言を貫いていたじゅんさんでしたが、未来から来たという彼女に真顔でインタビューを始めました。

「未来の総理大臣は?EUはどうなった?」

矢継ぎ早の質問に、今度はちえさんが面食らっている様子。

「では、家庭のことを教えてください。

私とちえはどうなっていますか。一緒に暮らしていますか?」

この言葉に固まるちえさん。

突然立ち上がり、計算機片手に掛け算を始めました。

計算結果は「359,160」。

数字について尋ねると、妻はこう答えます。

じゅんさんが80歳まで生きたとして残り41年。日数に換算すると14,965日。つまり、二人が一緒に過ごせる時間は359,160時間。

「瞬きしている間にも、この時間は失われていくのですね…」

ここまで聞けば妻の想いは手に取るようにわかるはずですが、毎日続く例の「奇行」を思い起こすと にわかには信じられません。

確証を得たいじゅんさんは、妻の自分に対する今の気持ちを訊ねます。

するとちえさん、今度はベランダから夜空を眺め「月が綺麗ですね~」と呟くだけ。

じゅんさんは彼女の本心を掴めないまま、約束の日を迎えることとなります。

【突然の入院~夫婦のあり方~】

休日の朝。

ちえの父親が静岡の実家で倒れたとの連絡が入りました。

二人はすぐさま搬送先の病院へと向かいます。

幸い一命は取り留めたものの、主治医は家族に心臓へのダメージが残ると告げました。

ちえは幼い頃に母を亡くした記憶が蘇り、不安で押し潰されそうになります。

意識を取り戻した父との面会から束の間。

いつ訪れるかわからない父との別れを思い、部屋の外へ出て嗚咽を上げるちえ。

心配した夫に優しく抱き寄せられた彼女は、切実な思いで訴えます。

「絶対に私より先に死なないでくださいね。」

ちえは入院の手続きをするため、じゅんさんはひとりで処置室へ戻ります。

これまでの会話が全て聞こえていた父は、娘婿と二人きりの部屋で静かに語り始めました。

娘が泣いたのを見るのは、妻を亡くしたあの日以来であること。

当時、幼いながらも父親を心配した娘が毎日かくれんぼを仕掛け、笑顔を取り戻させてくれたこと。

長い人生の先々で様々な困難を乗り越えるうちに夫婦は夫婦になるのだから、あまり気負いすぎるなよ、とも。

義父の話から、これまでの奇行の意味が分かるような気がしてきたじゅんさん。

妻への想いを巡らせて、これから歩む人生に覚悟を決めるのでした。

【ついに伝わる夫への想い~月夜の晩に~】

その日、静岡の実家で一夜を過ごすこととなった二人。

ちえさんが子供のころ使っていた部屋に入った夫は、妻が小学生時代に使っていたと思しき『日本文学便覧』を何気なく手に取ります。ページを捲ると、文豪たちの顔にもれなく落書きが描かれていました。微笑ましい気持ちで更に読み進めると、夏目漱石のページに見覚えのあるフレーズが。

「月が綺麗ですね」

かつて漱石が英語教師だったころ、「I love you」を「我君を愛す」と訳した生徒に対し「日本人はそんなことは言わない。月が綺麗ですね、とでもしておきなさい。」と言ったとされる逸話が書かれています。

妻がいつも照れ隠しのように使っていたあのフレーズが、自分に向けられた愛の言葉だと知るのに時間はかかりませんでした。

そういえば、プロポーズの日にも同じ言葉を耳にしたような…。

彼女に結婚を申し込んだ場所へと連れ出し、突然大声で「死んでもいい!」とちえさんに告げます。

父親が倒れたばかりの今、夫がなぜそんな言葉を口にするのか理解できない彼女。

困惑顔の彼女に「月が綺麗ですね」の返事だと言って驚かせます。

死んでもいい、は「二葉亭四迷」が「I love you」を訳した際の言い回しでした。

ところでなぜ、妻は毎日死んだふりをしていたのでしょう?

その理由を妻にいたずらっぽく訊ねられた夫が それに答えるシーンを描いているものの、その声は二人と私たちの間に吹く秋風の音によりかき消されてしまいます。

謎は謎のままですが、二人が心から笑いあう姿を見れば、あなたもきっと答えは二人の中にさえあればいいと思うことでしょう。

ハートフルラブコメディ映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の感想

安田顕、榮倉奈々演じる夫婦の掛け合いに、終始ニヤニヤしっぱなしの115分。になるかと思いきや、人生の迷いや不安に効く名言が要所要所で繰り出され、衝撃を受ける作品でもあります。

エンドロール間際に流れるのはチャットモンチーの「I laugh you」。

笑いあり涙あり、悩んだ後に必ず癒しをくれるこの映画の最後を飾るに相応しい、最高なマッチング!

心をスカッと晴れやかにしてくれます。

最近は辛いことばかりで映画を観る気分にもなれない…という方。騙されたと思って、最後まで余すことなくご覧ください!

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