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関ジャニ∞脱退を発表された渋谷すばるさん。
そして記者会見時には、メンバー全員が快く送り出している光景が映し出されていました。
しかし実際に、そのような状況に至るまでには、
やはり、メンバーとの衝突
というものを乗り越えてきたようです。
今回はその衝突したメンバーや、
それを仲裁したメンバー
渋谷すばるさんの意向を知っていた大先輩について、
触れていきたいと思います。
渋谷すばる脱退会見の振り返り
会見の概要
4月15日に関ジャニ∞が都内で会見を行い、人気メンバーの渋谷すばるがグループ脱退と年内をもって事務所を退社することを発表した。
「私、渋谷すばるからお伝えさせていただきたいことがございます。ジャニーズ事務所をやめさせていただく決断をしました」
(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/)
この点は以前の記事でも触れているため、振り返りとなってしまいますがご容赦ください。
会見には負傷のため入院していた安田さん以外の全員が、
スーツ姿で登場し、横並びでの会見となっていました。
アッコにおまかせで、すばるくんの記者会見やってる………#関ジャニ∞#渋谷すばる pic.twitter.com/BLvSGhgeGk
— いちご🍓ぱん 🐷ぶひー (@ymdryosuke) 2018年4月15日
その中で渋谷すばるさんは、自分の口からハッキリと、
「関ジャニ∞を脱退する」
ということを宣言されていました。
私はアイドルの脱退会見というのはあまり目にした記憶がなかったです。
最近では、AKB系のアイドルだと、ライブ中に突然の発表であったりだとか、
事前に各メディアやファンクラブに通知を行なうとか、
そういう方法が普通で、わざわざ会見を開くことはしない、という印象でした。
(私が知らないだけで、会見を行なっていたら申し訳ありません)
その中で、
今回まず事前にファンクラブメンバーに事前に脱退の意思を伝え、
そして多くのメディアを集めての記者会見、
これは大々的にテレビでもリアルタイムで取り上げられていましたね。
日曜日であったため、きっとその放送をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私は、この大々的な記者会見は、
余計な思惑や、誤った誤解が一人歩きしないように、
全ての疑問に答え、解消してから脱退する、
という、渋谷すばるさんの意思が感じられました。
この手のことは、あやふやなまま、なし崩し的に行なってしまうと、
様々な憶測が飛び交ってしまいますからね。
渋谷すばるさんご自身はもちろん、
残される関ジャニ∞のイメージダウンが起こらないことを留意した対策の一つとして、
大々的な記者会見、そしてその光景をテレビ放送という手段ではなかったのかなと思います。
会見時のメンバーの反応は
渋谷すばるくん 緊急会見
大倉くん 錦戸くん 村上くん コメント※安田くんは背中打撲のため欠席 pic.twitter.com/gmDVQWali8
— りい (@_____jwr) 2018年4月15日
同席した横山裕さんは大粒の涙を流していたようですね。
そして動画中の他メンバーは、本当に納得したうえで、快く送り出しているように見えます。
長い時間、
本当に長い時間を一緒に過ごしてきたメンバーが脱退し、
さらには海外に行ってしまう。
それを聞いたメンバーはすんなりとそれを受け入れるというのはあり得ないと思っています。
その証拠に、やはりメンバーとの衝突はあったようです。
脱退に至るまで
事務所との衝突
4月13日に『FRIDAY』が渋谷のグループ脱退を報じていたが、1年半ほど前から不協和音は生じていたようで、
「ジュリー藤島副社長が、初めて1から育成したのが関ジャニ∞。彼女が定期的に食事会を開き、激励していたといいます。しかし、ここ1~2年は渋谷さんの姿がなかったそう。このころから“アーティスト活動に重きを置きたい”と渋谷さんが言い出したのです」(レコード会社関係者)
(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/)
まず事務所とは衝突といいますか、
不協和音という名のギクシャクした関係、
「関ジャニ∞を後押ししようとするが、渋谷すばるさんとの噛み合わない関係」
というのが続いていたようですね。
これは記事中にも記載されていますが、
渋谷さんの「アーティスト活動に重きを置きたい」
という思いが明らかに見え隠れしていますし、
脱退の兆候がこの頃から見え始めていたのでしょう。
事務所はソロコンサートを行うことで思いを消化させる意図があったようですが、逆にアーティストとしての意識を深め“関ジャニ∞でも表現できる方法はないか”と考えるきっかけになってしまいました
(引用:https://headlines.yahoo.co.jp/)
この事務所側の行動も、渋谷すばるさんへの理解が足りず、
噛み合わない行動になってしまっていますね。
しかし、この時点での渋谷すばるさんの考えは、
あくまでも関ジャニ∞として表現できる方法を模索しているため、
この段階での脱退可能性は低かったのでしょう。
ですが、
その模索、そして葛藤を続ける中で、
やはり自分自身が行ないたいことはこの場所では出来ないということに気が付いてしまったのでしょう。
それが脱退の決意、というものに繋がったと思われます。
衝突したメンバー、それを仲裁したメンバーが気になる方は次のページへ