トゥー・ラビッツ|あらすじ/ネタバレ/感想まで網羅!衝撃の結末は!?

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ブラジルで大ヒットした映画「トゥー・ラビッツ」ネタバレです。

主人公はコンピュータが好きだが社会に馴染めない男エヂガール。

腐った社会に制裁を加えるために彼が考えた計画は、悪徳政治家ジャデルと取引をするギャングのボス、マイコンの金を奪うこと。

ジャデルとマイコンの仲介をした弁護士のエンヒキ、その妻ジュリア、周りの人間を巻き込み進む計画。衝撃のラストまで目が離せません。

映画「トゥー・ラビッツ」あらすじ

【主人公エヂガールの計画】

毎日ポルノを見たりテレビゲームをしたりと堕落した生活を送っていた主人公エヂガール。そんな男にも大きな計画があり、それはこの腐りきった社会に制裁を加えるということ。

そのために彼が考えた計画は、ギャングのボスのマイコンから金を奪い、同時に悪徳政治家のジャデルにも制裁を加えるというもの。

機嫌よく計画について考えていたエヂガールは赤信号で停車中、横に停まったバイクから車上強盗に遭います。
意気消沈して向かった先は父の経営するレストラン。

そこには過去にエヂガールに車の事故で妻子を奪われた男、バルデルが働いています。エヂガールはまだ気にしているようでしたが、エヂガールの父がバルデルが仕事を辞めたことで助けになりたいと働かせていたのです。

父と話して外に出ると、先程話していた車上強盗の犯人が目の前に。警察に行くが捕らえた犯人を「別人だ」と言い、逃がしてしまいます。
そしてエヂガールはバイクに乗り帰宅する犯人を尾行します。
コンタクトを図りエヂガールが車上強盗の犯人ベリーニャに持ち掛けたのはあの”計画”でした。

一方でギャングのボス、マイコンと悪徳政治家、ジャデルの取引は進められていました。
検察局に勤める妻のジュリアから情報を仕入れて、最大にして唯一の顧客のマイコンの悪事が明るみにならないようにしてきた弁護士のエンヒキ。

しかしジュリアの情報漏洩が疑われ、内部調査が入ることになってしまいました。マイコンにジャデルとの取引を提案すると、早速ジャデルとマイコンは200万ドルの取引を進めていくことになりました。

【マイコンとジャデルの取引】

マイコンの手下達が200万ドルという大金を積み込み取引現場に向かう最中、現れたのはエヂガールが計画を持ち掛けたベリーニャが乗ったバイクでした。

仲間のフェニーニョとガソリンを入れた水風船を用意したベリーニャは、一台の車を炎上させ、防弾ガラスの車からギャング達を降ろすことに成功。2台の車に分乗したギャング5人を制し、200万ドルという大金を奪い去って行きました。

取引の金が奪われたことを知ったマイコンは激怒します。
エンヒキを呼び出し、ジュリアが情報を漏らし金を奪わせたと怒りをぶつけます。

エンヒキに「自分の無実の罪を晴らすならジュリアを殺せ」と命じると、エンヒキはそれを遂行しようとジュリアを呼び出します。

映画「トゥー・ラビッツ」ネタバレ

【ジュリアとマイコンの関係】

指定の場所まで車でジュリアを車に乗せて行ったエンヒキは、ジュリアと言い争う間にマイコン達からの狙撃によって殺されてしまいます。
実はエンヒキの事務所から、ドル紙幣と実行犯のベリーニャの電話番号のメモが見つかっていたのです。

マイコンを詰るジュリアにマイコンは「自分の子供を殺すわけないだろう」と突然の衝撃の事実が。
実は以前よりジュリアとマイコンは男女の仲で、前回の打ち合わせの時に「子供が出来た」と伝えていたのでした。

ベリーニャの居場所を知ったマイコンは手下を送り、ベリーニャを殺害。そうして金を取り戻したマイコンは再びジャデルとの取引を進めます。取引には晴れて自分のものにしたジュリアも連れて行きます。

【2度目のマイコンとジャデルの取引】

エヂガールが金を詰め替え、ベリーニャに渡していた鞄にはお手製の”近づくと爆発するチップ”が埋め込まれており、引き金になるもう片方のチップはジャデルのポケットに入っていました。ジャデルに不満を持つ妻にチップを入れておくように仕向けていたのです。

マイコンの様子を伺っていたエヂガールは、隣に座るジュリアを見ると慌てて取引現場に乗り込みます。
爆発の計画も捨て、取引現場に乗り込むとジュリアを連れて逃げるエヂガール。
エヂガールとジュリアは元々付き合っており、二年越しの再開で再熱したのです。この計画もジュリアは最初から知っていて、二人で幸せになるための金だと信じて計画に参加していたのです。

【協力者バルデル】

そしてこの取引現場までエヂガールの後をつけていたバルデルが、二人を助けるために援護をします。
ここまでエヂガールを恨んでいたと思われていたバルデルですが、ジャデルの妻にチップを渡したり、エヂガールの身辺を警護したりと二人は協力関係にあったのです。

バルデルに場を任せて逃げるエヂガールとジュリア。そしてそれを追うマイコンとジャデル。
ジャデルのズボンのポケットにはエヂガールお手製の爆弾の起爆チップが入っているので、車で近づかれるだけで爆発する危険が付きまといます。

交差点でバスを挟んで引き離すことに成功したエヂガールとジュリアは車を乗り捨てて逃走。二人の乗り捨てた車を発見したマイコンとジャデルはその付近を捜すことにしましたが、車の近くで鞄を見つけたジャデルは金を独り占めしようとし、エヂガールの罠によって爆死してしまいます。

【エヂガールとマイコンの取引】

金を盗んだことや素性がバレたことを危惧したエヂガールは父を連れに行き、ジュリアの待つホテルに戻ります。
そこで待っていたのはジュリアではなく、マイコン達でした。

ジュリアも金もないと分かるとマイコンはエヂガールの父親を捕らえて帰ります。
マイコンから持ち掛けられた取引は父親と引き換えに、あるだけの金とジュリアを引き渡すことでした。

エヂガールはジュリアと共に取引現場に行くと、嫌がるジュリアが連れて行かれるのを黙って見届けます。
そしてマイコンはエヂガールを射殺、ジュリアは茫然自失のまま車に乗せられてしまいます。

【ジュリアはマイコンと生きていくのか】

車の後部座席でマイコンと話をするジュリア。
マイコンに自分の息子とジュリア本人は手放したくないと言われると、ジュリアは淡々と話しだします。

お腹の子がエヂガールの子供であること、そしてエヂガールに「娘を生む」と言ったことからお腹の子は娘であること。
それを告げ終わると、ジュリアは走っている車から飛び降りてしまいます。
そしてエヂガールから託された”離れると爆発するチップ”を投げ捨て、車ごとマイコン一味を爆殺します。

車から飛び降りたジュリアを迎えに来たのはバルデルでした。

2年後、娘と手を繋いで海辺を歩くジュリアとバルデルの幸せそうなシーンでエンディングを迎えます。

映画「ドゥー・ラビッツ」の感想。

映画の入りはイラストを交えたポップでスタイリッシュな映像が続き、主人公エヂガール視点で繰り広げられる世界観の説明で、とても聞きやすく親しみやすさを感じながら観ることができました。
エヂガールが語らなければ情報は入らない、しかしそれが伏線となり、後々でちゃんとすっきりさせてくれます。

この作品を最後まで観て驚いたことは、全てエヂガールの計画通りだったこと。

途中にあったトラブルや困難も、それがあったからこそちゃんとしたエンディングに辿り着いたと思わせるラスト。
バルデルが話していた”死があるから人の人生は有意義なものになる”ということが、主人公エヂガールが死んでも尚、これが計画だったと思わせてくれました。

そしてエンディングのバルデルとジュリア、そして娘が幸せそうに歩く姿も、エヂガールの計画の内だったのではないでしょうか。

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